保障額を減らす
保障額と保険料は比例しています。
ですので、受け取り保障額を減らせば、保険料も減らすことができます。
(当たりまえですが^^;)
たとえば、死亡保険金を半分にすれば、おさめる保険料も安くなる・・・
というように。
最近とっても魅力的な特約って多いですよねー。
保険のパンフレットを見ていると、
「あれも!これも!つけといたほうがいいよな〜」
なんて保険パンフレットマジックにかかちゃいますが、ここでストーップ!!!
冷静に考えてみてくださいよ〜。
その特約はあなたにとって、本当にオトクですか?
必要なものですか?
特約って値段的にはお得だけど、つけなくても保障額が十分な保険がいーーっぱい
あります。
まずは、特約ナシのシンプルな保険をさがすことをオススメします。
必要な保障のみ手厚くすることが大切なんですから!
そして・・・忘れてはいけないこと・・・
今あなたが入っている保険は本当に自分の暮らしと見合ったものですか?
お子さんがいる方も、そうでない方も、はじめは必要最低限の保障でいいとおもいます。
なぜなら、保険はいつでも自由に変更することができるからです。
「でも、早いうちに入っておいたほうがオトクって聞くし・・・」
もし今割高の保険料を払っていたら?
本来は払わなくてもいいその差額で、特約がつけれることもある・・・・かもしれません。
子供の教育費ってとっても高いですよね?
”大学卒業するまでに1人2000万円以上かかる”とよく聞きます・・・^^;
子供が小さいうちは最低保障の保険でいいのではないかとおもっています。
(というか、わたしは保険に入っていませんが)
まだ30代に入ったばかりなのに、5000万円の死亡補償金は
ちょっと多い気がしませんか?
その分、保険料も高くなっているんです。
さぁ、1円でも損しないために、保険証書を見てみてください!
私は個人的に「掛け捨て保険」をオススメします。
ここまでなんだかエラソーに書いてしまいましたが、こんな私もOL時代は
特約がたっぷりついた保険に入っていました。
正直、当時は保険なんてあんまり気にしていませんでしたから、言われるがまま。
その反省が今生きています。
結婚直前にふとOL時代の書類を整理していて出てきた保険証書。
(こんな扱いです^^;)
「こんなに高い保険料払ってたの〜〜〜!!!!」
貯金してたらすごい額です。
無知ってほんとうにおそろしいです・・・(涙)
保険選びの基準も、あなたの貯金額や暮らし、将来の計画など、人それぞれです。
最終的には「ご自身の暮らしにあった保険選び」を。
ただひとつ言えることは、保険は決して安い買い物ではないということです。
だからこそ、慎重にしっかり選びたいですね^^
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